中鎖脂肪酸

中鎖脂肪酸
<主な表示>
中鎖脂肪酸を含み、体に脂肪がつきにくいのが特徴です。体脂肪が気になる方や肥満気味の方は、通常の油に替えて、この油をお使いいただくことをおすすめします。
<食品分類>
食用調理油、ファットスプレッド
<代表的な商品名>
ヘルシーリセッタ、リセッタソフト
<どんな作用?使い方は?>
中鎖脂肪酸(MCT)は一般的な油よりも早く体内で分解され、短時間でエネルギーとして燃えてくれます。そのため、体脂肪として身体につきにくい(太りにくい)油です。ただし、油ではあるのでカロリーは高いため、摂り過ぎに気を付けましょう。いつも使っている油の代わりとして摂り入れましょう。

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⇒関連記事:MCTオイルってダイエットに効果ある? MCTオイルの特徴と正しい使い方を教えます!(ダイエット相談室⑤)

葛の花エキス(テクトリゲニン類として)

葛の葉エキス
<主な表示>
体脂肪やお腹の脂肪に作用する葛の花エキスを含んでいるので、お腹の脂肪が気になる方、お腹周りやウエストサイズが気になる方、体脂肪が気になる方、肥満が気になる方に適しています。
<食品分類>
粉末清涼飲料
<代表的な商品名>
葛の花茶、からだ爽麗茶、葛花烏龍茶、お腹の脂肪が気になる方の葛󠄀花茶
<どんな作用?使い方は?>
葛の花は「テクトリゲニン類」というイソフラボンを含んでおり、この成分が脂肪の合成を抑制し、分解を亢進することで、体重や体脂肪を減らす効果があると言われています。BMIが23以上のぽっちゃり気味~肥満の人向けの成分です。

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茶カテキン

茶カテキン
<主な表示>
脂肪の分解と消費に働く酵素の活性を高める茶カテキンを豊富に含んでおり、脂肪を代謝する力を高め、エネルギーとして脂肪を消費し、体脂肪を減らすのを助けるので、体脂肪が多めの方に適しています。
<食品分類>
茶系飲料、清涼飲料水、炭酸飲料
<代表的な商品名>
カテキン緑茶W、ヘルシア緑茶、ヘルシアスパークリング、ヘルシアウォーター、2つの働きカテキン緑茶、黄金烏龍茶
<どんな作用?使い方は?>
茶カテキンはポリフェノール(フラボノイド類)の一種で、脂肪の分解をしやすくして、肝臓や筋肉で脂肪をエネルギー源として使う(脂質代謝)作用があります。継続摂取により日常生活での脂肪燃焼量とエネルギー消費量が増えることが期待されます。

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ウーロン茶重合ポリフェノール(ウーロンホモビスフラバンBとして)

ウーロン茶重合ポリフェノール
<主な表示>
食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させるので、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えるとともに、体に脂肪がつきにくいのが特徴です。脂肪の多い食事を摂りがちな方、血中中性脂肪が高めの方、体脂肪が気になる方の食生活改善に役立ちます。
<食品分類>
茶系飲料
<代表的な商品名>
黒烏龍茶
<どんな作用?使い方は?>
ウーロン茶重合ポリフェノールは、脂肪を消化する酵素(リパーゼ)の働きを阻害することで、体内への脂肪の吸収を抑制し、体外に排出するという作用があります。食事から摂った脂肪の吸収に影響を及ぼすので、食事と一緒に摂ることが大事です。

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クロロゲン酸類(5-カフェオイルキナ酸として)

クロロゲン酸類
<主な表示>
コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類)を豊富に含み、エネルギーとして脂肪を消費しやすくするので、体脂肪が気になる方に適しています。
<食品分類>
コーヒー飲料
<代表的な商品名>
ヘルシアコーヒー
<どんな作用?使い方は?>
コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類)には、細胞内のエネルギー工場であるミトコンドリアへの脂肪の取り込みを促進させ、エネルギーとして消費しやすくなるという作用があります。食事以外のタイミングで摂取しても効果が期待できます。

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コーヒー豆マンノオリゴ糖(マンノビオースとして)

コーヒー豆マンノオリゴ糖
<主な表示>
脂肪の吸収を抑えるコーヒー豆マンノオリゴ糖を配合しているので、体脂肪が気になる方に適しています。
<食品分類>
コーヒー飲料、粉末清涼飲料
<代表的な商品名>
ボス、ファットケア スティックカフェ
<どんな作用?使い方は?>
コーヒー豆マンノオリゴ糖は、小腸での脂肪の吸収を抑える作用と、腸内のビフィズス菌を増やして短鎖脂肪酸を作らせることで、腸の蠕動運動を活発にする作用とが合わさって、脂肪の吸収を防ぐ効果が期待されます。このため、食事と一緒に摂取する必要があります。

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ケルセチン配糖体(イソクエルシトリンとして)

ケルセチン配糖体
<主な表示>
脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体の働きにより、体脂肪を減らすのを助けるので、体脂肪が気になる方に適しています。
<食品分類>
清涼飲料水、茶系飲料
<代表的な商品名>
大人ダカラ、伊右衛門 特茶
<どんな作用?使い方は?>
ケルセチンはフラボノイド(ポリフェノール)の一種です。脂肪組織にアプローチして脂肪の分解を促進する手助けをします。分解された脂肪がエネルギー源となって消費されると、結果として体脂肪が減るという仕組みなので、運動するとケルセチン配糖体が脂肪が燃焼しやすくしてくれます。

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ガセリ菌SP株

ガセリ菌SP株
<主な表示>
食事とともに召し上がることで脂肪の吸収を抑え、内臓脂肪を減らすのを助けるので、肥満気味の方で内臓脂肪が気になる方の食生活の改善に役立ちます。
<食品分類>
清涼飲料水、茶系飲料
<代表的な商品名>
ガセリ菌SP株ヨーグルト
<どんな作用?使い方は?>
ガセリ菌SP株は乳酸菌の一種です。脂質に働きかけてその分解・吸収を抑制するとともに、腸内環境を整えることで内臓脂肪の蓄積やメタボにならないように働きます。連続摂取により内臓脂肪を減らす効果が実証されています。

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難消化性デキストリン(食物繊維として)

難消化性デキトリン
<主な表示>
食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにするので、脂肪の多い食事を摂りがちな方、血中中性脂肪が気になる方の食生活の改善に役立ちます。
<食品分類>
茶系飲料、炭酸飲料、粉末、清涼飲料水
<代表的な商品名>
からだすこやか茶 W、三ツ矢サイダーW、キリンメッツコーラ、パインファイバーW、賢者の食卓ダブルサポート、ヘルシースタイル、ペプシスペシャル ゼロ、そのまま飲める炭酸水プラス、コカ・コーラ プラス、スプライト エクストラ、綾鷹 特選茶、ペプシネックスツー、エクサライフコーヒーW
<どんな作用?使い方は?>
難消化性デキストリンは水溶性食物繊維の一種です。食事から摂った脂質の吸収を物理的にブロックし、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする効果があります。そのため、食事と一緒に摂る必要があります。糖の吸収を穏やかにしたり、お腹の調子を整えたりする効果も期待できます。

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DHA/EPA

DHA/EPA
<主な表示>
血清中性脂肪を低下させる作用のあるドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)を含んでいるので、血清中性脂肪が気になる方に適した食品です。
<食品分類>
清涼飲料水、フィッシュソーセージ
<代表的な商品名>
イマークS、DHA入りリサーラソーセージ
<どんな作用?使い方は?>
EPA・DHAはn-3系脂肪酸の一種で、体内では合成できない必須脂肪酸です。EPA・DHAは肝臓に働きかけ、脂肪酸や中性脂肪を作り出す酵素の働きを抑制し、脂肪を分解してエネルギーとして使うように働きかけます。EPA・DHAは青魚に多く含まれますが、食事からの摂取では足りない場合、トクホなどを活用するといいでしょう。

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グロビン蛋白分解物(VVYPとして)

グロビン蛋白分解物
<主な表示>
食後の中性脂肪の上昇を抑えるグロビン蛋白分解物を含んでおり、脂肪の多い食事をとりがちな人の食生活改善をサポートします。
<食品分類>
清涼飲料水、茶系飲料
<代表的な商品名>
ナップルドリンク、清祥茶房
<どんな作用?使い方は?>
グロビン蛋白分解物は、脂肪を消化する酵素(リパーゼ)の働きを邪魔して、腸から脂肪を吸収するのを抑制します。また、吸収された脂肪がエネルギーとして使いやすくなる状態にします。このような作用なので、食事と一緒に飲むことが勧められます。

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モノグルコシルヘスペリジン

モノグルコシルへスペリジン
<主な表示>
血中中性脂肪を低下させる作用のあるモノグルコシルヘスペリジンを含んでおり、脂肪の多い食事を摂りがちな方、血中中性脂肪が高めの方に適しています。
<食品分類>
粉末清涼飲料、炭酸飲料
<代表的な商品名>
ミドルケア 粉末スティック スタイリースパークリング 緑の搾茶(みどりのさくちゃ) スタイリー 炭酸水 レモン味 血中中性脂肪が高めの方の緑茶
<どんな作用?使い方は?>
糖質を摂り過ぎると、肝臓で脂肪に変換されて蓄えられてしまいます。モノグルコシルヘスペリジンは、糖質から脂肪に変換されることを抑制するとともに、脂肪がエネルギーとして使われやすくする成分です。つい糖分を多く摂りがちな人におすすめです。

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