時は西暦2022年2月1日。
ある者たちはこのようなあいさつをしていた・・・。

「明けましておめでとうございます」
「えっ、・・・(何を時期外れなことを言ってるの?)」
そのように思われる方も多いのではないでしょうか?
実は中国では日本と違って新暦の元旦は普通の休日とほとんど変わらず、春節(旧正月)になってようやく街が活気づくようです
ちなみに2022年の春節は2月1日です
今回は春節の縁起のいい中華料理にも触れつつ、低カロリーの中華料理などを紹介していきたいと思います。

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白身魚の蒸し物(一人分 カロリー:220kcal 糖質:4.8g)

白身魚の蒸し物

中国には「年年有余(年々お金が有り余るほどある)」という言葉があるそうです。その「余」と発音の同じ「魚」を使った言葉である「年年有魚(毎年魚がある)」が縁起の良いものとされて春節に食べられているようです。

中華料理と言えば油を使った揚げ物や炒め物などのイメージが強いのではないでしょうか?
ご存知の通りこのような料理は必然的に高カロリーになりがちです。しかし、生でそのまま食べるものや蒸し物として食べる料理ならカロリーを抑えることができます。

水餃子(一人分 カロリー:204kcal 糖質:21.4g)

水餃子

こちらも春節には欠かせない料理の一つです。日本では焼き餃子がメジャーですが、中国では水餃子が主流です。

先ほどの「白身魚の蒸し物」と同じ考え方で油を使っている焼き餃子よりも水餃子の方が低カロリーになります。ただ、これを脂質が多く含まれているごまだれで食べるとカロリーが上がるのでポン酢で食べるとカロリーを抑えることができます。
また、糖質量は餃子の皮を使っているためそれなりに高くなっています。

チンゲン菜の炒め物(一人分 カロリー:31kcal 糖質:1.4g)

チンゲン菜の炒め物

中国野菜の代表格とも言えるチンゲン菜の炒め物です。

これまで油は悪者だというような形でお話をしてきましたが、悪いばかりではありません。
緑黄色野菜であるチンゲン菜には1株当たりビタミンAが140μgREほど含まれています。しかし、このビタミンAのような脂溶性ビタミンを摂るには油と一緒に食べる方が効率的に摂取できるのです。
理想とされる脂質の比率というものもあるので極端に油を控えるというのも避けたいものです。

たたききゅうりのピリ辛和え(一人分 カロリー:47kcal 糖質:3.3g)

たたききゅうりのピリ辛和え

これも中華料理の定番ですね。
きゅうりを豆板醤や砂糖、しょうゆ、ごま油などで和えた料理です。

料理自体はごま油などを使っていることもあり50kcal程度になりますが、きゅうりそのものは低カロリーな野菜です。栄養素として特別多く含まれるものはありませんが、全体の95%ほどが水分のためこのように低カロリーな野菜となっています。

冬瓜の中華スープ(一人分 カロリー:19kcal 糖質:0.9g)

冬瓜と干し貝柱のスープ

今回栄養計算に用いたレシピは「冬瓜と干し貝柱のスープ」です。

冬瓜もきゅうりと同様に水分が95%ほどで低カロリーな野菜です。スープのように温かい汁物というのは空腹感を紛らわせ、胃の中のカサ増しになって満腹感を得られやすくなるのです。
つまり、食べすぎを予防することができるのです。ただし、汁物は飲みすぎると塩分も摂りすぎることになるのでご注意を。

太りにくい食べ方のコツ

最後に太りにくい食べ方のコツを4つ紹介したいと思います。

1.低カロリー食品(野菜類、きのこ類、海藻類、こんにゃくなど)を取り入れる
2.肉や魚といった同じカテゴリーの食材でも脂身の少ない部位や種類を使う
3.早食いをせず、時間をかけてゆっくり食べる
4.油をあまり使わない調理法の料理にする

今回は中華料理としてイメージのしやすい料理を取り上げて紹介しました。
太りにくい食べ方のコツは中華料理だけでなく、和食にも洋食にも共通する考え方です。「最近ふっくらしてきたな」、「ダイエットしないとなぁ」と感じている方はこの考え方を参考にしてみてください。

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