1.5ヵ月でマイナス3kgを目指す、アクティブ派なウサギさんタイプのみなさん!ダイエットスタートからようやく1ヵ月、ここまで頑張ってきましたね。

しかし、中には「目標体重まであと少しだけど最後の2週間乗り切れるかな…」と不安な人もいるのでは?

そこで今回は、これまでのダイエットを振り返りつつ、

・少し追い込みを加えた生活メニューの提案
・目標達成に向けてモチベーションをキープする方法
・スタイルを維持するためのリバウンド対策

の3つを紹介します!

食事制限に運動…これまでのダイエットを振り返りと少しの追い込み!

1ヶ月半のダイエットもいよいよラストスパートですね。この1ヶ月で、食事や運動などの生活メニューは習慣化されてきましたか?

※もう一度おさらいしたい人はこちらをチェック!

タイプ別ダイエット特集!マイナス3キロプログラム~ウサギさんタイプ②痩せない理由と改善点~

最後の2週間はさらに追い込みをかけていきましょう!といっても、これまでのメニューに少し運動をプラスするだけなので、心配しないでくださいね。

それでは、最後の2週間で美容体重を達成するための、アクティブ派ウサギさんタイプ向け・理想の生活メニューを紹介します!

起床時間は6時。軽いストレッチをして体をほぐします。

朝ご飯は7時。玄米ご飯150gに目玉焼き、または焼き鮭、塩茹でしたブロッコリー+トマトの簡単サラダ、豆腐となめこのお味噌汁を。

玄米ご飯に飽きたら、雑穀米150gやオートミール30gへチェンジ。お味噌汁の代わりにヨーグルトで発酵食品を摂るのも◎

出勤時間は8時。駅までは徒歩で。歩くときは「大股+早歩き」を意識すると、普通に歩くよりも消費カロリーがアップしますよ。

駅では、エレベーターやエスカレーターは使わず階段を。電車の待ち時間や乗車中は、つま先立ちでさりげなくエクササイズ!通勤は、一駅手前で降りて20分ほど「大股+早歩き」で職場へ向かいます。

お昼ご飯は12時。ランチはコンビニの雑穀おにぎり1個(80g)やブランパン2個(約60g×2個)、カップのオートミールリゾット(24.2 g)など。サラダは、鶏のささみや豆腐、ゆで卵などタンパク質入りのものをチョイス!

根菜たっぷりで生姜の入ったスープもおすすめ。冷房で冷えた体も温まって、脂肪燃焼むくみ防止効果が期待できます。スープを飲み干すのは塩分の摂り過ぎになるので注意!

デザートは、ギリシャヨーグルトか寒天ゼリー、カットフルーツのリンゴがおすすめです。

食後は、少し休憩してから気分転換に会社の周りを散歩するか、休憩室で体をほぐすくらいのストレッチを!食べた分を少しでも消費します。

おやつは15時。糖分控えめなカカオ70%チョコを1個(約5g)。または、低カロリーで噛み応えのある梅こんぶやキシリトールのガムなどで空腹をカバーします。

帰宅は18時。帰りも会社の最寄りから一駅分遠い駅まで「大股+早歩き」。駅では階段を使い、電車の待ち時間にはつま先立ち電車内で座るときは、両膝をくっつけた状態をキープします。

夜ご飯は19時台までに。鱈などの白身魚に玉ねぎ・もやし・ピーマン、しめじやえのきを乗せたホイル焼き。または、白身魚や鶏肉ときのこ類、白菜・長ねぎなど野菜や豆腐たっぷりの水炊きも◎ゴボウを入れれば食物繊維を豊富に摂れ、腸の動きがよくなり腸活にも!

ご飯は玄米(100g)と控えめに。副菜にはほうれん草や小松菜のごま和え、高野豆腐と人参、さやいんげんの煮物などをプラスします。

麺類が食べたいときは、低カロリー・低GI値のお蕎麦を。冷たいお蕎麦には納豆やとろろ、なめこやサラダを乗せて、温かいお蕎麦ならきのこや山菜たっぷりがおすすめです!

お風呂・トレーニングは21時前に。体幹を鍛える筋トレ・プランクを3分とワイドスクワット10回×3セット。その後、YouTubeで動画を観ながらエクササイズを20分、またはフラフープ5分×4セットや踏み台昇降運動など、室内でできる有酸素運動を20分行います。

筋トレ+有酸素運動の組み合わせは脂肪を燃やすのに効果的!休日なら有酸素運動として水中ウォーキング40分や、縄跳び30分など、平日と違うメニューに変えて気分転換しましょう。

トレーニングは週に3回程度でOK!必ず食後2時間空けて行うようにしてくださいね。

就寝時間は22〜23時。寝る前に軽くストレッチで体をほぐします。運動時間が少し増えているため疲れを溜めないよう、睡眠時間は7〜8時間確保しましょう。

以上が、最後の2週間における、アクティブ派なウサギさんタイプの理想の一日の過ごし方です。ラストの追い込みはちょっぴりハードですが、頑張ってみましょう!

目標体重まであと1キロ!3つのモチベーションキープ術

目標体重まであと少しの所まで頑張ってきたみなさん!このラストスパートで諦めてしまわないように、気を引き締めていきましょう。

ここでは、残り2週間を乗り切るためのモチベーションキープ術を3つ紹介します!

一つ目は、自分の理想とする体型画像を見ることです。憧れの体型を意識して目にすることで「こんな風に引き締まった体になりたい!」と気持ちが高まり、やる気につながりますよ。

モデルさんなど、自分の理想とする体型の女性の写真をスマホに保存し、毎日見るのがおすすめです。

二つ目は、ダイエットを頑張っている自分へトレーニングアイテムを新調することです。

新しいランニングシューズや、好きなスポーツブランドの新作ウェアを取り入れるのも良いでしょう。新しいアイテムで気分が上がり、いつもの運動がより楽しくなりますよ。

三つ目は、ダイエット前の自分の写真を見ることです。写真を見て「この体型に戻りたくない!」と心から思うかもしれません。そして、今の体型の写真も撮って比較*してみましょう。以前の自分より今の自分が確実に痩せていると実感できたら、自信がつき「もっときれいになろう!」とモチベーションが上がるはずですよ!

* 写真の比較は健康サポートアプリ「BeeLife」で!

ダウンロードはこちらから↓

スタイルキープの新習慣!5つのリバウンド対策をチェック

リバウンドを防ぐには、今までの習慣を変えることが大切です。ダイエットも終盤の今、身につけたい5つのリバウンド対策を紹介します! 

一つ目は、筋肉量が減らないよう軽い運動を継続すること。痩せたからといって運動をやめてしまうと、筋肉量が減り代謝が落ちてしまいます。

代謝が落ちると太りやすい体質になってしまうため、筋肉量が減らないようランニングやストレッチ、自宅でできる筋トレなど、軽い運動を習慣化するようにしましょう。

BeeBodyのYoutubeでは自宅でできるトレーニングもたくさん紹介してますので参考にしてくださいね!

【全身燃やせ】有酸素運動であと3キロをかなえる!隙間時間トレーニング

二つ目は、食事量の配分を調整すること。理想の食事量は、「朝より昼が多く、昼より夜が少ない」という配分です。ただし、昼ごはんの食べ過ぎはリバウンドを招いてしまいます。

また夜ごはんは少なめが理想ですが、過度な食事制限は体に良くありません。「朝<昼>夜」の食事量を意識しながら配分には気をつけてくださいね。

三つ目は、睡眠をよくとることです。夜更かしはお腹が空き、食欲が湧いてしまいます。また睡眠不足では体の疲れがとれず、翌日のトレーニングに影響します。

睡眠をよくとるためには、寝る前にスマホを見ないなどの工夫も大事。ブルーライトを浴びると寝つきが悪くなるため、寝る2時間前はスマホの使用は控えましょう。

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四つ目は、ストレスを感じたときの解消法を持つことです。ストレスが溜まると人はつい食に走ってしまいがち…。

ストレス対策としてハーブティーを飲んで心を落ち着かせたり、好きな音楽を聞いたり、映画を観たりなど自身のストレス発散方法を見つけておきましょう。

食べること以外でストレス発散できればリバウンドを防げますよ。

五つ目は、「たくさん食べても3日〜5日かけて少しずつ調整すれば良い」という意識を持つことです。

食べ過ぎた翌日にすぐに脂肪になったり、スタイルが崩れたりするわけではないので美味しく食べる楽しみをなくさなくてもOK!食べ過ぎた翌日に「見た目が太った」と感じるのは大抵浮腫みの可能性が高いので、浮腫みをとるマッサージや食材を摂るのもおすすめです。

たくさん食べたとしても、その後3日〜5日かけていつもの食事と運動で調整すれば太る心配はないので、ご飯を我慢し過ぎてストレスを溜めないようにしてくださいね!

また、美味しい物をたくさん食べた後の3日~5日はついついまたたくさん食べたくなりがちです。この調整期間中にまた食べ過ぎを繰り返さないよう、あらかじめ「この日はちょっと食べよう!」という日を決めてその日を目標に逆算調整をするのもいいかもしれません。

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最後までモチベーションをキープして3キロ痩せ達成しよう

運動が好きでアクティブ派なウサギさんタイプでも、1ヶ月半ダイエットを継続するのは大変ですよね。

最後の2週間を乗り切れるか不安だった人もモチベーションキープ術を知って「なんとか乗り切れそう!」と思えたのではないでしょうか?

目標体重を達成したら、次はいつでも理想の自分でいられるようスタイルキープ術を身に着けましょう!次回はもっと詳しく体重や体型をキープするリバウンド防止の方法を紹介します。お楽しみに!