2022年のイースターは4月17日!イースターのお祝いで使用する卵にまつわる知識をご紹介
イースターって何?
最近ではテーマパークや各地でイースターに関するイベントを目にすることが増えてきました。
ウサギや卵で飾り付けをして、とっても可愛い印象があるイースターですが、そもそもイースターって何かご存じですか?日本ではまだイベントの中身が広く浸透していないかもしれませんね。
イースターは別名復活祭と呼ばれており、イエス・キリストが亡くなった3日後に復活をしたことを祝うお祭りであり、キリスト教ではクリスマスと同じくらい大切な日と言われています。
卵は新たな命の象徴とされ、イースターのお祝いの際に使用されるようになりました。
体にいいことたくさん!卵のすごいところ
先程紹介したように、イースターでは卵を使ってお祝いします。
ではここで、卵の栄養素やいいところを紹介します♪
皆さんご存じの方も多いかと思いますが、卵にはタンパク質が沢山含まれております。
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たんぱく質のイメージが強い卵ですが、実は他の栄養素もたっぷり入っています!
ビタミンC以外のすべてのビタミン、カルシウムや亜鉛、マグネシウムなどのミネラルも多く含まれており、卵黄、卵白それぞれのみにしか入っていない栄養素もあります。どちらかが苦手で残してしまっている方、もったいないです!ぜひ色々な食べ方に挑戦して、克服してみてください!
また、テレビやアニメなどでマッチョな男性が生卵を食べているシーンなどを目にすることがあり、卵は生で食べた方がいいのでは?と思っている方もいるのではないでしょうか?
実は、ゆで卵と生卵での栄養素は、さほど変わらないのです。
ビタミンが若干減少することはありますが、体に影響があるほど大きな変化ではありません。
栄養たっぷりの卵は、鶏の卵だけではありません。
うずらの卵には、鶏の4倍ものビタミンB12含まれておりさらに鉄分も約2倍と、小さい見た目に反し栄養たっぷり!
卵で栄養補給したい方は、ぜひうずらの卵も試してみてください♪
卵は「完全栄養食」!
みなさん、「完全栄養食」や「完全食」とはなにかご存じですか?
「日本人の食事摂取基準」に基づき、1食あたりの必要な栄養素をすべて含んだ食品のことを指します。
卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養素をすべて含んでいます。
その栄養価の高さから卵は完全栄養食と呼ばれています。
しかし脂質やカロリーオーバーになってしまったり、コレステロールが高くなることもあるので、食べ過ぎには注意です!
目安は1日2個程度です。適量を食べ、効率よく栄養補給しましょう!
卵のおすすめヘルシーレシピ
- 【材料】
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- 絹豆腐 300g
- 卵 2個
- 水 500ml
- 糸こんにゃく 150g
- 鶏がらスープ(顆粒) 大さじ1
- しょうがチューブ 小さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- ごま油 小さじ1
- 白ごま 小さじ1
- 小葱 適量
- 【材料】
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- 絹豆腐 75g(1/2パック)
- 卵 2個
- 塩胡椒少々
- マヨネーズ 小さじ1
- とろけるチーズ 1枚
- ケチャップ
- 【材料】
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- 絹豆腐 150g
- 卵 1個
- カニカマ 3本
- ねぎ お好みで
- 【甘酢餡】
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- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 水 大さじ5
- 片栗粉 小さじ2
- 鶏がらスープの素 小さじ½
イースターにちなんで、卵の栄養素や料理についてご紹介しました。
皆さんもぜひ、イースターの日にお好きな卵料理を作って楽しんでみてはいかがでしょうか?