久しぶりの同窓会で「あの人すごく年上にみえる!」「あの人は若々しい・・・」など年を追うごとに個人差を感じること増えてくるのではないでしょうか?
周りの人だけでなく、自分自身も「白髪がある!?」「体重は変わらないのに見た目が太って見えるような・・・」「昔着ていた服を久々に着てみるとあの頃とイメージが違う!」など変化も多いものです。普段から少しずつ気を付けていつまでもきれいで若くいたい!と思う方へ原因や対策をご紹介します。
みんな悩んでた!?年を重ねたときの悩み
実は40歳以上の女性の約4割が実年齢より老けて見えると感じているんです。
参考サイト:CellBank「40歳以上の女性約4割(38.1%)は実年齢より老けて見えると感じている 若返りや老化防止への興味は94.29%」
それと同時に白髪やシワ・たるみなどの肌トラブルなどお悩みを持つ人も増えています。
例えば、40代以上の女性が持つお悩みの例としてこんなものがあります。
- 肌の潤いがなくなってガサガサになった手を見る時。
- 今までの洋服が似合わなくなってきたとき。
- 筋肉痛が、若い頃は次の日には痛くなっていたのに老いてくると2~3日たった忘れた頃にやってくる。
- 今までで何の苦も無く出来ていた「咄嗟に動く」「走る」等の動作が気持ちに反比例して、少しずつ出来なくなっている自分にジレンマを感じる。
- 遠出をした翌日は何もやる気がなくなり、老いを感じる。
- 物忘れがひどくなり「あれ」「それ」ばかりを言うばかりで名前が出てこないことが増えた。
- ポテトチップスなどのスナック菓子やジャンクフードを食べた時に翌日まで胃もたれするとき。
参考サイト:PR TIMES「40代以上の女性が思う人に言いたくない悩みとは」
年齢とともに見た目に現れやすい症状がそのままお悩みとして出てくるのが40歳前後ということですね。
老けて見られる原因とは?
同じ悩みを抱えているにしても老けて見える人と見えない人とで違いは出てきますよね。
老けて見える原因として
- 髪に潤いが無い
- 白髪が目立つ
- 肌にしわやシミ、たるみ、ほうれい線が目立つ
- 脂肪が多く、スタイルにメリハリがない
- ファッションセンスがない
などがあります。
これらによって印象は大きく変わります。ファッションに関してはすぐにでも変えることができますが、スタイルや肌のトラブル改善は日頃のケアが大切になってきます。
そして加齢による影響は必ず現れるものです。発見したときはショックに感じることもあるかと思いますが自然なことなのでマイナスな気持ちになるのではなく、当たり前のものとして受け入れる方が内面から明るく若々しくいられるでしょう!
とは言え若く見られるに越したことはありません。そこでなるべく若く見られるように改善方法をご紹介します。
すぐに実践できる若く見られるための改善方法:身に着けるもの編
皆さんは、若く見られるってどんな服装だと思いますか?
それはずばり、年齢に合わせた服装にすることです。
そんなことをしたら老けて見えると思う方もいるかもしれませんが、むしろ逆です。
年齢に合わせた服装は清潔感やナチュラルさが出て結果的に若く見えるのです。
若見えの服装のポイントとして
- フリルやリボン等の装飾は量に気を付ける
- トレンドをそのまま取り入れるのではなく、年齢や全体のバランスに合わせて取り入れるアイテムを決める
- トップスはカジュアルな印象を与える綿素材よりもレーヨン生地等キレイめのシャツを積極的に取り入れる
- ボトムスは明るめの色を選ぶ
- アクセサリーは小ぶりなものから大ぶりなものへ変更
- スカートの丈は膝より下のものを着る
です。
服の色が明るいと顔も明るく見えます。自分に合う色を見つけて取り入れるとまた違って見えてきますよ。
如何に若く見られるかという観点ではなく、年相応かつ清潔感のある服装を目指して見ると良いでしょう。
すぐに実践できる若く見られるための改善方法:自分でできること編
若さを保つには毎日のケアが大切です。そこで項目ごとに今日にでも実践できるケアの方法をご紹介します。
①へアケア
髪の毛が与える印象も大きいため日頃からケアをしておくと良いでしょう。
例えば
- 白髪を染める
- トップの部分にボリュームが出るようにドライヤーをする
- ヘアオイルでパサつきを抑える
- 髪に良い栄養が含まれる食材を摂り入れる
等があります。ツヤツヤでボリュームのある髪は若さの象徴です。逆に言えばパサパサであるとそれだけで一気に老けて見えてしまうのです。
艶だけでなく、まとまりがあるようにスタイリングするのも効果的でしょう。
②スキンケア
顔の印象も目に入りやすいこともあり、若く見えるか否かに影響を与えます。
お肌の悩みは年齢と共に変わっていきます。日々のスキンケアで注意すると良い点として
- 保湿を十分に行う
- 日焼け止めを年中塗る
- 夏など汗をかく日は日焼け止めを特に2~3時間に1回は塗り直す
- 肌をこすらない
- 顔を触る癖を直す
などがあります。
小じわ・シミ・たるみ・くすみ・ハリやツヤがないと老けて見えるため少しでも予防できるようなスキンケアが印象を操作します。
日焼け・乾燥/オイリー肌・シミ/そばかす・しわの肌トラブルを改善するのにおすすめの成分もこちらの記事で解説しています。
→美肌効果に期待!シスチンの効果や上手な摂りかた(成分図鑑㉕)
お肌のお悩みにはこちらの記事もおすすめです。
→かさかさ乾燥肌に効果のある食べ物はこれ!セルフチェックや原因、スキンケアまで解説
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③姿勢
立ち姿や座り姿が猫背になっていると疲れている印象を与えるため若くは見えません。
それだけでなく、正しい姿勢を支える筋肉が弱り太る原因の1つにもなり兼ねません。
例えば足を組む癖のある人は骨盤にゆがみが生じ、たるみやむくみを誘発してしまうこともあります。
立っているときも歩いているときも頭が出ていたり、腰をそらないようにしましょう。
全身鏡の前に立ち、身体の重心が一直線になるのが正しい姿勢です。天井から糸でつられている感覚で意識すると良いでしょう。
座っているときは深すぎず、浅すぎないように腰をかけて上半身は立ち姿と同様に一直線にします。座り姿勢は肩が内側に入ってしまいやすいのでそういう癖がある人は肩を開くようにしてみてください。
まとめ:少しの心がけで5歳若返り!
いかがでしたでしょうか。
若く見える人と老けて見える人の原因と違いを知った上で以下の対策をご紹介しました。
- 服装を年相応で清潔感があるように見えるものにする
- ゆったり着れる服よりもスタイルが良く見える服を選ぶ
- 白髪を染める
- 髪のトップにボリュームを持たせる
- 髪のパサつき対策をする
- 肌の保湿を怠らない
- 日焼け止めを年中つける
- 姿勢を正す
年齢と共に身体に変化が生じるのは当たり前のことです。
簡単にすぐ実践できるものも多いので早速やってみてください。