はじめに

こんにちは、編集部のA子です。
前回の記事「1週間の夕飯内容を見直してみた!
では夕食の見直しでストレスを軽減しながら摂取カロリーを減らす工夫を紹介してきました。
今回はゴールデンウィークにお出掛けできない方によくある現象とその対策をまとめてみました!
長期休み明けに毎回太ってしまうという経験をお持ちの方は特に参考にしてみてください!

ダラダラ習慣で体に何が起きるの?

長期休みに入るとついダラダラしてしまう。そんな経験はありませんか?
私も休みの日くらいゆっくりしたいと思います。しかし、ゴールデンウィークという長期期間すべてをダラダラしてしまうのはとてももったいないんです!
そこでまずはダラダラ過ごすことで身体にどんな変化があるのかを紹介します。

①自律神経が乱れる

自律神経の乱れとは交感神経と副交感神経のバランスの乱れた状態をいいます。
その状態でいることによって「血流の悪化」「新陳代謝の低下」「便秘になる可能性」「脂肪を燃焼しにくくなる」などの身体への影響や「不安を感じやすくなる」「イライラする」「集中力の低下」など心への影響も出ることがあります。

②朝食を食べるタイミングを逃す

起きるのが遅いと朝食がおろそかになることもあると思います。朝食を食べると体温が上がるのですが、それがなくなるため体温が上がりづらく基礎代謝量が減ってしまいます。また、空腹の時間が長くなると最初の食事を食べ過ぎてしまったり、突然たくさん食べたり、糖を体内に入れたりすることで食後の血糖値が一気に上がりやすくなってしまいます。血糖値が一気にあがると脂肪がつきやすくなりますので、朝食を抜くことは比較的ダイエットには不向きでしょう。

③運動量の減少

せっかくの長期休暇だし、とついついお家に引きこもってばかり。外出も近くのコンビニだけ・・・なんて毎日を過ごしていると自然と運動量が減ってしまいがちですよね。
運動量が減り、筋肉を長時間使わないと筋肉が萎縮し、筋力が低下していきます。筋力の低下は心身の機能低下にも繋がるため老化を早めてしまうのです。ダラダラ過ごすと運動量が減るだけでなく、筋力低下による老化現象も懸念されるということです。

これら以外にも好きな時に好きなものを食べることができる環境のためついお菓子をつまんでしまったり、生活リズムが変わるストレスなどで食べ過ぎてしまうこともあります。

それぞれの対策を考えてみよう!

①自律神経を整える為に!→普段と同じ時間に起きる

自律神経の乱れは不規則な生活が原因です。また、休み明けに崩れた生活リズムを戻すことも心身ともに負担になってきます。そこで起きる時間は変えず、いつも通りアラームをセットしておきましょう!
…といっても寝たい!と思う方もいますよね。私もその1人です(笑)
そういった方には起きる時間は変えずに昼寝を取り入れることをお勧めします。昼寝は脳だけでなく、体力の回復もされると考えられていてストレスの蓄積を防ぎやすくなるのです。

②朝食を食べない→少しでも何か食べる

先に述べたように朝食を抜くことにデメリットは多いです。
朝起きて頭がボーっとしていることありませんか?それはブドウ糖が足りない状態だからです。寝てる間に使い切ったブドウ糖は朝食で補給しないとその後もボーっとした状態が続いてしまいます。
なので、1日のスタートダッシュを切るためにも朝食は重要なんです!

といっても朝に食欲がない方も多いと思います。いきなり朝からもりもり食べるのはハードルが高いという方はヨーグルトやフルーツなど食べやすいものを決めて用意しておくことをお勧めします。
私もこれまで食べてこなかったのですが、ココア味のプロテインだけは飲むと決めてからボーっとしにくくなりました!プロテインはタンパク質を摂れるので次項の筋肉の減退も少し補填できますのでおすすめですよ。

③運動量の低下→自分にあった軽めの運動を実践

ここで運動をたくさんしましょう!と言いたいところですが、私はやらされてやる運動が苦痛でしかありません。そんな私でも休日の皆さんが寝ている時間のお散歩は大好きなんです。いつも通っている道が静かで別の場所のように感じられます。

そういった苦痛にならずにできる運動を取り入れて運動量が減らない工夫をするのがポイントです!ちなみに、歩くことはあまり運動した感じはしないかもしれませんが、きちんと体をつかえば全身の80%ほどの筋肉を動かせるとてもいい運動なんですよ。

効果的なウォーキング法はこちらをどうぞ→7つのウォーキング法で減量促進!(ダイエット・クエスト⑥)

好きな時間に10分でもいいのでお散歩をしてみる、買い物なら普段あまり行かない少し遠いスーパーへ行ってみるなど、気分転換に少し歩いてみるのもいいかもしれません。普段はあまり行かない場所で新しい発見などもあるかもしれませんよ!

そしてこのような工夫は後々の自分のためにもなります。また、少しでも歩いたなという実感するのも兼ねて私は記録するようにしています。(といっても細かい記録は苦手なので簡易的ですが)
私のようにちょっとした記録をするにはダイエットアプリのBeeLifeがお勧めです!

まとめ

今回は長期休暇で起こることや対処法を紹介しました。いかがだったでしょうか?
ダラダラしたいという感情は人間なら自然なことですが、ダラダラしない方がスッキリできたり、身体も心も良い状態が望めます。

書いている私もこれまでたくさん悩んで学んできたので皆さんのお役に立てたら嬉しいです!ちょっとした工夫で最初の一歩を踏み出して良い習慣作りをしていきましょう!