ダイエット・クエスト⑥7つのウォーキング法で減量促進!
爽やかな春のあたたかさが続く今日このごろ。やっと身軽に外を出歩ける!と思っても玄関の鏡で見た自分の体型になんだか落ち込むのはしょうがないことじゃ。ストレス解消効果も高いと言われるウォーキングで、いまこそ冒険(ダイエット)へと出かけよう!
【賢者タイプ】背筋を伸ばして歩幅を上げて歩く
普段の歩き方に違う動きをプラスして負荷を上げてみよう。背筋を伸ばして歩幅を上げて歩くようにすると、太ももを引き締められるぞ。また、ウォーキング中に身体をひねることで腰や背中周りの筋肉をほぐし、腕を回したりすることでも、肩の周辺や背中の筋肉を刺激することができるのじゃ。
【勇者タイプ】通勤ダンベルウォーキング
お主には生活の中で行うウォーキングに負荷をプラスすることをおすすめするぞ。それが「通勤ダンベルウォーキング」じゃ!最初はカバンを持って、ひじが直角になるように歩いてみよう。これだけである程度の筋トレ効果が生まれるぞ。慣れてきたらカバンをゆっくり上下に動かしてさらに負荷をアップさせてみよう。通行の邪魔にもならないし一石二鳥じゃ!
【武闘家タイプ】30分ラン&ウォーク
普段から運動習慣のあるお主には「30分ラン&ウォーク」がおすすめじゃ。15分間は楽な速度で歩きながらペースを上げていき、その後3分間隔で歩いたりランを繰り返したりして、15分間ランニングに切り替えるというのを繰り返すのじゃ。速歩きとランニングの中間の運動で下半身を効率的に鍛えられるぞ。余裕があったら、ランニングの距離や時間を増やしてもよいぞ。
【戦士タイプ】水中ウォーキング
近くのスポーツジムなどに行って「水中ウォーキング」をためしてみるのはいかがかな?関節の負荷は少ないけど、筋肉の負荷は大きいという理想的な運動じゃ。水は体温より温度が低いため、体温を維持するようにカロリーを消費してくれるし、水圧で身体が圧迫されるので血流改善効果も期待できるぞ!
【僧侶タイプ】ついでウォーキング
冬の間には少なかった運動量が、暖かくなるにつれて自然と増えていると分析しているのではないかな!……その通り!さらに運動量を増やすコツとして、数階の移動ならエレベーターでなく階段を使う、ゴミ捨てなどもこまめに毎回立ち上がって行う、などの「ついでウォーキング」を実践すれば、確実に運動量は上がっていくぞ。
【魔法使いタイプ】エスカレーターでなく階段を使う
ウォーキングに興味がないときは、せめて強制的に目にするものをウォーキングの道具としてしまおう。それが「階段」じゃ。エスカレーターは使わずに絶対に階段で行く、4階まではエスカレーターでなく階段を使うなどすると、たとえ5分間の電車乗り換え時間でも有効に脂肪が燃える「ウォーキング」の時間になるのじゃ。
【遊び人タイプ】顎を引いて背筋を伸ばして歩く
ウォーキングのためにウェアをそろえたり、外に出たりするのもおっくうだと察するぞ。そんなお主はせめて家の中の移動でも姿勢を正してみるのはどうかな。食器の後片付けをするときは、顎を引いて背筋を伸ばしてキッチンまで歩いてみよう。こまめな片付けもいちいち立ち上がって行う。これだけでもウォーキングで鍛えられる筋肉を刺激できるはずじゃ。