罪悪感なく食べられる、皆にうれしいチョコレート

合同会社welltyは、罪悪感なく食べられるサスティナブルなオリジナルのローチョコレート「welltyチョコレート(ウェルティチョコレート)」6種類を、6月4日よりクラウドファンディング「Makuake」において先行販売開始としました。

すでに高い注目を集めており、プロジェクトページでは6月7日時点で、応援購入総額が目標金額を大きく上回る290%に達しています。

「welltyチョコレート」は、罪悪感なく美味しいチョコレートを口にできるよう、こだわって作られたローチョコレートです。美と健康に寄与する原材料への徹底したこだわりと、社会問題、環境問題の解決につながる、生産者や環境にも配慮した素材を厳選することで、食べてプラスになるサスティナブルなチョコレートとしています。

「welltyチョコレート」が生む3つのプラスとは

「welltyチョコレート」は、食べることで3つのプラスをもたらします。

1つ目は、美と健康へのプラス作用です。カカオ豆の焙煎を必要最低限に抑えたローチョコレートであるため、本来のカカオ豆が持つビタミンやミネラルなど、スーパーフードとしての豊富な栄養素と酵素を最大限摂取できるものとなりました。

カカオ70%で、乳化剤や香料、乳製品などを用いておらず、甘味料にはナチュラルなデーツシロップまたは生蜂蜜を使用、シンプルな良い原材料で身体にうれしく、輝く健康美を目指せます。

2つ目は、生産者へのプラスです。使用するカカオ豆は、農家に正当な賃金を支払うフェアトレードのものとしました。仕入れ先の1つであるPACARIは、約25,000人の人々が働く約3,500の農家と直接取引し、通常の1.5~2倍の価格でカカオ豆を仕入れるようにしているといいます。

PACARIでは、オーガニックやバイオダイナミック農法の認証も取得しており、オーガニック農業の学校を作ることでカカオ生産の改良を助けたり、重いカカオ用袋の軽量化を図って女性たちが無理なく働けるようにしたり、リスクの大きな乾燥作業が楽になる施設を設けるなど、カカオ農家の生活環境を改善することに努めています。

こうした企業から仕入れたカカオ豆を用いることで、生産者にプラスとなるチョコレートとしています。(製造時期により最適なカカオ豆を選定するため、産地や仕入れ先は製造タイミングによって変化します。)

3つ目は、フードロスを防ぐ受注生産とこだわり素材のパッケージで実現する、環境へのプラスです。無駄をなくし、必要量だけを製造する受注生産とし、ショコラティエが1枚1枚丁寧に作り、届ける仕組みとしました。

また、チョコレートを包むパッケージや、配送用BOXを環境に配慮した素材で作成、環境負荷の低減に努めています。

「welltyチョコレート」の商品概要

「welltyチョコレート」には、フレーバーの異なる6つのタイプがあります。

「uruoi―はちみつ―」は、ローチョコレートだからこそできる、加熱に弱い栄養素や酵素もそのままに閉じ込めた、非加熱の蜂蜜入りチョコレートです。トッピングにはフリーズドライ製法のラズベリーが用いられ、ポリフェノールやビタミンC・Eといった美容にうれしい栄養素も摂れるようになっています。

蜂蜜のやさしい甘みの後から、ベリーの酸味が心地良く広がっていく、味の変化も魅力的な“潤いサポート”チョコレートとなりました。

「nagomi―CBD―」は、近年話題のCBDを含むチョコレートです。CBD(カンナビジオール)とは、ヘンプから抽出される成分、カンナビノイドの1種で、ストレスの解消や疲労回復につながる高いリラックス効果が期待できるものです。

こちらには、製造工程や成分など全項目で許可を得た安心のCBD製品が用いられており、甘味料には農薬不使用で育てられ、丁寧に抽出された豊富な栄養素を含むデーツシロップが使われています。

「kiyoraka―麻炭―」は、栃木県で480年の歴史を持つ麻農家が作る野州麻の麻炭が入ったチョコレートです。麻は生命力の強さが特徴的な植物で、農薬不要、環境にもやさしいことで知られます。その麻炭は麻茎の芯を長時間焼き上げた後に粉砕して作るというシンプルな製法によるもので、化学処理などはなされていません。

備長炭の4倍、竹炭の1.6倍とされる優れた多孔質性を有し、強い吸着作用を発揮するため、デトックス効果の高さが期待できます。トッピングには、必要最低限の加熱処理にとどめたローカカオニブを採用、程よいカカオの苦みをナチュラルなアクセントとして楽しめるものとしました。

「totonoi―竹―」は、静岡県産の淡竹を加工して作った竹の粉を含むチョコレートです。常温加工により、熱に弱いビタミンやアミノ酸を壊すことなく、貴重な栄養素を凝縮した仕様となっています。竹粉はレタス80倍ともされる豊富な天然食物繊維を含むほか、コラーゲン成分のアミノ酸も含有、健康美への効果が期待されます。

さらに竹は成長が早く、持続可能性の高い植物とされる一方、昨今は国内産の竹の使い道が減少し、竹林の維持が困難となった結果、周囲の草木を枯らしてしまうといった問題が指摘されるようになっています。

竹粉は新たな使い道として、竹を再び優れた資源素材とし、循環させていくきっかけとなる食材としても大きな可能性を秘めています。なお、こちらのトッピングにはフリーズドライのパイナップルが使用される予定ですが、変更になる可能性もあるとされています。

「kiso―ヘンププロテイン―」は、オーガニックの麻の実だけで作られたヘンププロテインパウダーを使ったチョコレートです。積極的に摂りたいタンパク質はもちろん、不足しがちな必須脂肪酸のオメガ3、鉄、亜鉛といったミネラル類も補えます。

トッピングには、やはりオーガニックの発芽ナッツを使用。焙煎せず発芽によって酵素を活性化させ、酵素やGABA、ビタミンなど栄養面をより向上させた最先端のナッツが用いられました。

「sakusaku―玄米パフ・キヌアパフ―」は、パフの食感が楽しく、小腹を満たすのにも最適なチョコレートです。サクサクの食感を生み出すのは、農薬や化学肥料を用いずに育てられた宮城県産のササニシキ(玄米)からできたパフと、有機キヌアのパフです。

玄米そのままをパフとしているから、ミネラル類や糖質代謝に欠かせないビタミンB1など、豊富な栄養素をしっかり摂取できます。また、キヌアはスーパーフードとしても人気の素材であり、体内では作れない必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。

販売方法詳細

先行販売は、クラウドファンディングの「Makuake」でプロジェクトとして展開されており、受付期間は6月29日の18時までとなります。

お得に全種類味わえる6枚セットをはじめ、趣旨に賛同する出資者向けの「お礼の手紙」などが付く応援プランなど、さまざまなリターン内容で、金額も4,800円~300,000円(税込)と幅広く設定されています。

関心のある方は、一般発売に先駆けて「welltyチョコレート」を手にできるこの機会を活かしてみてください。

合同会社welltyによるプレスリリース(PR TIMES)