魚を食べると頭が良くなるって本当ですか?まぁ、僕は元から頭が良いので必要ないんですけど(笑)

ふとし君

頭の良し悪しはともかく、身体には青魚に豊富に含まれるn-3系脂肪酸が必要じゃ(それにしてもすごい自信じゃな…)

ダイエット小学校
校長先生

ダイエット計算ドリル⑬-5:問題

ふとし君は、ある日のお昼ごはんに豚ばら肉を使った生姜焼き定食を食べました。
これをサバの塩焼き定食に置き換えると、飽和脂肪酸とn-3系脂肪酸の摂取量はそれぞれどれくらい増減するでしょうか。
豚バラ肉とサバの量はそれぞれ100gで、焼いたり炒めたりする時に使う油の量は考えないものとします。

※ヒント:
100gあたりの飽和脂肪酸の含有量
豚ばら肉(脂身つき)……15.4g
まさば………………………4.6g

100gあたりのn-3系脂肪酸の含有量
豚ばら肉(脂身つき)……0.2g
まさば………………………2.1g

答え

飽和脂肪酸の摂取量は3.5g減り、n-3系脂肪酸の摂取量は4.8g増える

計算例

置き換えることによって減る飽和脂肪酸の量は
15.4(g)-4.6(g)=10.8(g)
置き換えることによって増えるn-3系脂肪酸の量は
5.0(g)-0.2(g)=1.9(g)

解説

今回のドリルで計算した「n-3系脂肪酸」は不飽和脂肪酸(植物や青魚に多く含まれ、常温では液体)の一種で、飽和脂肪酸(肉に多く含まれ、常温では個体)から置き換えて摂取すると心臓や血管の病気になりにくくなることが知られています。

「n-3系脂肪酸」は特に青魚に多く含まれます。有名なDHAやEPAはn-3系脂肪酸の一種です。体内で作ることができないため、食べ物から摂取する必要がある必須脂肪酸です。また、認知機能を改善するかもしれないとも言われています。

日本人の食事摂取基準では、18~49歳男性の1日あたりのn-3系脂肪酸の摂取量を2gとしています(18~49歳女性は1.6g)。

動物性の肉ばかりでなく、サバやイワシといった青魚も食べるようにすれば、1日の目安量をクリアしやすくなりますよ。自分で調理するのが大変なときは、缶詰などを利用しても良いでしょう。

サバを食べれば健康的な天才になれる……?

ふとし君

天才になれるかは努力次第じゃな。健康的な体を目指すなら、野菜や主食のバランスと、運動も忘れずにな

ダイエット小学校
校長先生