ダイエット・クエスト⑩痩せない時の対処法!
がんばって続けてきたダイエット……最近はなんだか効果を実感しにくくなっていないかの?それはいわゆる「停滞期」かもしれん!ここで諦めてダイエットを止めてしまうと、リバウンドする可能性があるぞ。ここでタイプ別の停滞期の乗り越え方をチェックしておくのじゃ。減量という冒険を始めた頃の初心を思い出し、注意すべきポイントを確認して、冒険を続けていってほしいのじゃ!
【賢者タイプ】やっていないダイエットを導入しよう
そなたは運動と食事の両面も意識して続けられるタイプじゃが、誰にでも停滞期というのは訪れるものじゃ(こちらの記事『②ダイエットは成功したけど…体重が横ばいになる「停滞期」を乗り越えよう!』を参照)。ここまでのダイエットを振り返るよい機会かもしれん。例えば、食事制限で少し甘えが出てきてはおらんかの。これまでに取り入れていなかったものを新たに導入してみよう(例:夕食の一部を完全栄養食のドリンクに置き換えてみる)。気分を一新してダイエットに向き合うのじゃ!
【勇者タイプ】スタンダードな運動に立ち返ろう
運動と食事の組み合わせが大事とは理解しておるが、継続力が難点なお主。もしかして「少し痩せる⇒リバウンド」を繰り返していないか?(こちらの記事『③ダイエット失敗(リバウンド)した原因は、ダイエットを頑張りすぎたからかも?』を参照)ダイエットをがんばりたいがあまり、運動のハードルを上げすぎたことはないか?キツく長いトレーニングは効果はあっても続けることが難しいかもしれん。計画の新たな見直しという意味も込めて朝のジョギングのようなスタンダードな運動に立ち返って、長く続けられるように計画を練りなおしてみてはいかがかな?
【武闘家タイプ】食事面がおろそかになってない?
運動に注力するあまり、食事面がおろそかになっていないかな?ダイエットの原則を守っていなければ、当然じゃが痩せないぞ!(こちらの記事『①ダイエット方法を間違えている:ダイエットの原則を破っていたら、痩せないのは当然!』を参照)悲しいかな、運動で消費できるカロリーはそう多くはないのじゃ。運動したからといって消費する以上に食べてしまっていると、ダイエットは成功しないぞ。タンパク質を含めた色々な栄養素を摂りつつ、カロリー制限も心がけるとよいぞ!
【戦士タイプ】ご褒美を食べる日が多すぎる?
運動から取り組むお主は、健康的なダイエットができるタイプといえる。ただ、痩せないということであれば、もしかしたらご褒美を食べる日が多すぎるかもしれんな。ダイエットの大原則は「カロリーの消費量よりも摂取量を少なくすれば、体重は必ず減る」じゃ!ご褒美のカロリーをもう少し考えたほうが良さそうじゃ。アイスじゃなくてナッツにする、ご褒美のビールを控えるなどしてはどうかな?
【僧侶タイプ】ダイエットをもう少し厳しめに
ダイエットは理論から入るお主。摂取カロリーと消費カロリーを計算して頑張っていたのに、なぜか体重が減らなくなってきたなら、それがズバリ「停滞期」じゃ。身体がダイエットの環境に慣れてしまっておる(こちらの記事『②ダイエットは成功したけど…体重が横ばいになる「停滞期」を乗り越えよう!』を参照)。運動の時間や負荷をもう少し上げたり、毎日の食事からさらに100kcal減らしたりなど、ダイエットの計画を練り直してこの時期を乗り切るのじゃ!
【魔法使いタイプ】気を引き締めて食事や運動を見直す
外食や飲みに出かけられるようになって、当初は順調だった食事制限や運動習慣が乱れてきたのではないかな?最初は少し痩せられたのに、なかなか痩せられなくなってきているなら「停滞期」かもしれん(こちらの記事『②ダイエットは成功したけど…体重が横ばいになる「停滞期」を乗り越えよう!』を参照)。今のままだとリバウンドする可能性もあるから、気を引き締めて食事や運動メニューを見直すのじゃ!最初よりは少しきつめの運動、いつもよりは低カロリーな食事をできる範囲で続けてみよう。一定期間続けることでジワジワ結果が出るはずじゃ!
【遊び人タイプ】レコーディングダイエット
痩せない痩せないと言うが……よいか、ダイエットの大原則とは、「カロリーの消費量よりも摂取量を少なくすれば、体重は必ず減る!」じゃ(こちらの記事『①ダイエット方法を間違えている:ダイエットの原則を破っていたら、痩せないのは当然!』を参照)。この基本的な原則を守らねば減量はできないぞ。まずは自分の食べたものを記録する(レコーディングダイエット)を挑戦してみよう。客観的に食生活を見つめ直すと「なんでこれを食べたんだろう…」という気づきが得られるはず。そこから真のダイエットが始まるのじゃ…!