だんだんとお祭りやお花見、夏祭り、花火大会、盆踊りなどイベントが復活してきた今日この頃。そこで外せないのが屋台や出店ですよね!
今回はダイエット中でも楽しめるヘルシーな屋台ご飯やスイーツをカロリー順にランキングにしました。ぜひ参考にしてください。
今回はカロリーSlimを参考にカロリーを算出しています。
ヘルシー屋台メニュー:ご飯編
まずは、ご飯編です。皆さんの定番屋台メニューはなんですか?
今回は比較的全国のお祭りで見かける以下の5つを比べてみたいと思います!
- たこ焼き
- 海鮮焼き(イカやホタテなど)
- きゅうりの一本漬け
- 焼きトウモロコシ
- フランクフルト
⇩これら以外の屋台メニューはカロリー順にランキングにしています⇩
さて、この5つの中で一番低カロリーなのは・・・
きゅうりの一本漬けです。カロリーは約15kcalとなっています。きゅうりは脂肪燃焼を助ける効果が期待されていますので、ダイエット中の方にはもってこいの屋台メニューです。
また、歯ごたえがあり咀嚼も必要となるので満足度も高そうですね!最初に食べれば食べ過ぎ防止効果もありそうです。
続いては、カロリーのみでいうとフランクフルトです。1本60g換算で約179kcalです。屋台で売られているフランクフルトはおよそ50~70gあり、ジャンボやビッグなどの大きなフランクフルトは90~120gほどあります。しかし、比較的カロリーは低めですが脂質量が多いのでご注意ください。
海鮮焼きや焼きトウモロコシのカロリーはもう少し高く、以下のようになります。
- 海鮮焼き イカ1杯/味付けの醤油や砂糖含め
約290kcal - 海鮮焼き ホタテ1個/味付けのバター醤油含め
約129kcal - 焼きトウモロコシ 1本/サイズにより変動
約185~220kcal
多少カロリーは高いですが、イカは高タンパク質ですしトウモロコシは不溶性食物繊維が豊富で整腸作用が期待できたりといずれもダイエット向きと言える食材になっています。
最後にたこ焼きですが、こちらは1粒約30kcalです。屋台では、6個か8個ほどで売られているかと思いますので、1パックで約180~240kcalです。しかし、これはソースやマヨネーズのない状態なので味付けをすればもう少しカロリーが高くなるので300kcal以上はあると思っていいでしょう。
また、粉ものは炭水化物ですのでダイエット中にはあまり向かないかもしれませんね。
腸活をしてやせ菌を増やす方法
また、太りにくい体質であれば食べ過ぎてしまっても安心ですよね。
そうなりたい方には、腸活をしてやせ菌を増やしましょう!
「やせ菌」具体的には、短鎖脂肪酸を作るはたらきのある菌は余計な脂質を吸収するのをおさえて、体内にある脂肪の燃焼を助ける作用があります。
このやせ菌を増やすためにも日々の腸活を行うことが大切です。
ご紹介するプロティクイーンに含まれる乳酸菌には以下のようなメリットがあるので、おすすめです。
- 植物性の乳酸菌は動物性と違い、大気中の酸素や高い塩分濃度および酸性環境でも生存できるので胃酸や胆汁の影響で菌が死なずに生きたまま腸に届く
- 特性の異なる4つの乳酸菌をバランスよく配合(特許製法)しているため、過去に市販品での腸活をあきらめた方でも効果を実感しやすい
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ヘルシー屋台メニュー:スイーツ編
続いて甘い物です!やはり定番はこちらではないでしょうか?
- わたあめ
- りんご飴
- かき氷
- チョコバナナ
最近では串に刺さったワッフルなども見かけますが、見るからにダイエット向きではないと皆さんお分かりかと思うので割愛いたしますね!
ちなみに上の4つのなかだと、どれが一番ダイエット向きだと思いますか?
この中で一番低カロリーなのはかき氷です。もちろんシンプルにシロップのみのかき氷ですので小豆や白玉、くだものなどトッピングをしたらカロリーは高くなりますのでご注意ください!
そして次に低カロリーなのが、わたあめ。続いてチョコバナナ、りんご飴の順になっていきます。
1位 | かき氷 | 230g | 約39kcal |
2位 | わたあめ | 20g | 約77kcal |
3位 | チョコバナナ | 1本110g | 約189kcal |
4位 | りんご飴 | Sサイズりんご | 約284kcal |
もちろんいずれも大きさによってカロリーは上下します。
すべて糖質は多めですが、りんご飴はりんご自体の糖質に加えて、お砂糖で作った飴の部分が特に糖質が多くなります。
糖や脂肪の吸収を抑える機能性表示食品
屋台メニューは糖と脂質でいっぱいですが、我慢ばかりでは楽しめませんよね。
解決する方法の1つとして、食べても吸収しないようにすればいいのです。
ファンケルのカロリミットは糖や脂肪の吸収を抑える機能性表示食品なので、屋台メニューを食べる前に飲んでおくと翌日以降の影響を軽減できるのでおすすめです。
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ヘルシー屋台メニュー:番外編
ここまで定番の屋台メニューをご紹介してきました。しかし、お祭りの屋台メニューだって日々進化して新しい物が出続けています。こちらでは最近見かける新しいメニューや全国のご当地メニューなど変わり種メニューのカロリーを紹介します。
イタリアンスパボー
1人前50g 209kcal
参考:株式会社J-オイルミルズ
カリカリとした触感と塩気が癖になるイタリアンスパボーですが、こちらはパスタを揚げたものです。居酒屋などでもよくみかけますよね。食べ歩きにはぴったりです。
チーズハットグ
1本(具材:チーズ・ウィンナー) 521kcal
数年前に流行った韓国フードで、屋台でもよく見かけるようになりましたね。生地部分だけでなくチーズやウィンナーなど具材もカロリー高めですが、お砂糖やケチャップなどトッピングをするとかなりのカロリーにはなりますね。
タピオカミルクティー
1杯 480ml 347kcal
参考:株式会社ゴンチャ
こちらは数年前から流行っている台湾フードの一つですね!タピオカのもちもちした触感が独特で夢中になる方も多かったかと思います。カロリーは高めなので、ミルクティーではなくストレートティやウーロン茶、もしくは甘さ控えめなど調整するとすこしカロリーダウンして飲めるので、その日の食べるラインナップに合わせて調整してみましょう。
はしまき
1本(ソース・マヨネーズ・鰹節) 219kcal
はしまきは大阪より西の地域では定番の一品で、お好み焼きを箸に巻き付けた屋台メニューです。ソースだけでなく、明太子やチーズのトッピングなど様々な種類があります。箸を持ってたべられるので、食べ歩きにも最適ですね。
屋台メニューに含まれる栄養素と健康効果
今回ご紹介したヘルシー屋台メニューの一部メニューにおいて、含まれる栄養素とその効果を紹介します!
せっかくなら効果を知った上でお祭りを楽しみましょう!
海鮮焼き(イカ)
イカ焼きにはタウリンやビタミンEが豊富で下記のような効果があります。
- 血行促進
- 美肌効果
- 高血圧の予防
- 肝機能を高める効果
- 視機能を改善する効果
- コレステロールを減らす
- 生活習慣病の予防・改善効果
海鮮焼きは高たんぱくで噛み応えがあるので、早食いの防止や満腹中枢を刺激してくれます。
焼きトウモロコシ
焼きトウモロコシにはビタミンB1やビタミンE、リノール酸などが含まれているため下記のような効果があります。
- 疲労回復効果
- 冷え症の改善
- 血行を促進する効果
- 便秘を解消する効果
- 腸内環境を整える効果
- 動脈硬化を予防する効果
きゅうりの一本漬け
きゅうりの一本漬けにはカリウムやビタミンK、ビタミンCなどが含まれているため下記のような効果があります。
- 貧血の予防
- シミの予防
- 出血を止める
- 骨の健康維持
- 免疫力のアップ
- ストレスの軽減
- むくみ予防・改善
- 肌にハリを持たせる
- こむら返り予防・改善
チョコバナナ
チョコバナナにはビタミン類やミネラル類、食物繊維、ポリフェノールが含まれているため下記のような効果があります。
- 疲労回復効果
- 集中力を高める効果
- 便秘・下痢を解消する効果
- むくみを予防・改善する効果
- 生活習慣病の予防・改善効果
これらのメニューは健康効果が多いのでおすすめです。
逆に、たこ焼きやフランクフルトなどのメニューはダイエット中は注意が必要です。
たこ焼きは炭水化物(小麦)の含有量が多く、糖質の過剰摂取につながりやすいので食べ過ぎに気を付けましょう。
フランクフルトは加工肉であるため、健康効果を期待して食べるというよりも糖質や脂質の量に注意したいですね。
何を食べるか迷った際は、「海鮮焼き(イカ)」「焼きトウモロコシ」「きゅうりの一本漬け」「チョコバナナ」がおすすめです!
カロリーを抑える方法
高カロリーなものを選ばないようにするのは屋台を楽しめない…
そう思ったあなた、ここでは高カロリーなものでも楽しめるように工夫する方法を紹介します。
糖質の少ないものを最初に食べる
食べるもので制限を受けたくない!という方は食べる順番だけでも工夫してみてください。
糖質の含有量が少ないものから食べることで血糖値の急上昇を防ぎ、余分な糖が脂肪として蓄積するのを防ぐことに繋がります。
例えば、焼き鳥(塩)・エビやイカの塩焼き・きゅうりの一本漬けなどを先に食べておくとよいでしょう。
カロリーなものはみんなでシェアする
唐揚げやたこ焼き、お好み焼き、ベビーカステラ、ポテトなどの糖質や脂質が豊富なメニューは全部食べるとどうしても高カロリーになってしまいます。
こういったメニューをどうしても食べたい!と思ったときは、シェアをして量を調整しましょう。シェアできるメニューを選べば楽しさも倍増するかもしれませんね。
調味料や具材を変更する
例えば、たこ焼きはソースやマヨネーズを無しもしくは少なめにしてみましょう。
ソースは意外と糖質や脂質を含んでいるのでかけすぎに注意が必要です。
お好み焼きや焼きそばも同様です。
もし、たこ焼きかお好み焼きかで迷ったならお好み焼きを選びましょう。お好み焼きの方がキャベツなど野菜を含む量が多いので栄養補給ができます。
また、お好み焼きや焼きそばは海鮮を使ったメニューがあればそちらを選ぶとよいでしょう。
たくさん食べてしまったときの対処法
屋台メニューでおすすめなのは
- きゅうりの一本漬け 約15kcal
- かき氷 約39kcal
- わたあめ 約77kcal
- 海鮮焼き(ホタテ) 約129kcal
- フランクフルト 約179kcal
- チョコバナナ 約189kcal
- 焼きトウモロコシ 約185~220kcal
- 海鮮焼き(イカ) 約290kcal
となりました。カロリーを意識してメニュー選びをすることも良いですが、せっかくのお祭りなのでカロリーは気にせず食べたい時もありますよね。
もし、たくさん食べたいもしくは既に食べ過ぎてしまった時はせっかくのお祭りなのでぜひくたくたになるまで歩きましょう、有酸素運動です!
また、食べすぎを防ぐために初めにきゅうりなどお野菜で食物繊維をとって空腹状態を避けるのもおすすめです。
当日で対処できなかった人は次の日の摂取カロリーを調整してみてください。
実は食べ過ぎで次の日に体重が増えていても全部が脂肪というわけではないのです。