僕は脂肪が多いから、減量分はすべて脂肪なんだろうな!

ふとし君

ふとし君、体重が減っていくとき何も体脂肪ばかりが減っているわけではないのじゃ!

ダイエット小学校
校長先生

ダイエット計算ドリル①-2:問題

ふとし君の体重が1kg減ったとき、体脂肪は何g落とせたことになるでしょうか。
なお、体重が1kg減るときの内訳は、体脂肪が75%、水分が20%、タンパク質が5%と言われています。

答え

体重が1kg減ると、体脂肪は750g落とせたことになる。

計算例

1(kg)×0.75=0.75(kg)=750(g)

解説

脂質はとても効率の良いエネルギー源ですので、食事ができない場合(飢餓状態)に備えて、体内に体脂肪として蓄えられます。しかし、昔ならともかく、現代の日本では食べ物がなくて飢えることは滅多にありません。むしろ体脂肪が過剰に溜まってしまって(太ってしまって)困るパターンの方がよっぽど多いです(泣)

もし、ふとし君のダイエットがうまくいって体重が1kg減ったなら、体脂肪も1kg減ったことになるでしょうか? 「減量した分はすべて体脂肪が落ちた」と勘違いしやすいのですが、実際には水分やタンパク質も減っているのです。体重を1kg減らしても、落ちる体脂肪は750gくらいです。

とはいえ、750gって重いですよ。ペットボトル(500mL)1本+リンゴ1個分の重量が体内から消えたわけですから、大きな成果です!

なお、ドリルの問題にあった割合(体脂肪75%、水分20%、タンパク質5%)はいくつかの実験から得られた平均値であり、実際にはかなりばらつきがあるそうです。あくまで目安の値と考えてください。

体重が減る際に、体脂肪以外にも水分やタンパク質なども減っていることがわかったかの?

ダイエット小学校
校長先生

僕は飢餓状態への備えはバッチリだということはわかりました!

ふとし君

やれやれ。。。

ダイエット小学校
校長先生