1. 1
    満体型をなんとかしたい。
  2. 2 この子はよく
    えている。
  3. 3
    満は体に悪い。
  4. 4 痩せて
    満体型とおさらばした。
  5. 5 運動不足で
    えるいっぽうだ。

もしかして、僕も…?

ふとし君

やっと気づいたか。

ダイエット小学校
校長先生

答え

解説

「肥満」の「肥」という字は、「月(にくづき)」と、人がひざまずく形を表す「巴」から成り立っています。人がひざまずくと膝のあたりがふくらむことから、「こえる」「ふとる」の意味で使われます。

しかし、膝は脂肪がつきにくく、「ふとる」とはあまり縁のない場所です。
では、実際に脂肪がつきやすい場所はどこかというと、

男性…お腹
女性…おしり、太もも

です。

なぜ性別によって、脂肪がつきやすい場所が違うのでしょうか。
それは、性別による「つきやすい脂肪の種類」が違うからです。

一般に、男性には「内臓脂肪」、女性には「皮下脂肪」がつきやすい傾向があります。

内臓脂肪は、おなか周りの内臓についた脂肪のことです。おへその辺りがぽっこり出ている様子から、内臓脂肪が溜まった体型は「リンゴ型」と呼ばれます。
いっぽう、皮下脂肪は皮膚と筋肉の間についた脂肪のことです。下半身につきやすいことから、皮下脂肪が溜まった体型は「洋ナシ型」と呼ばれます。

どちらにしても脂肪のつきすぎはよくありませんが、特に注意が必要なのが「リンゴ型」の内臓脂肪です。

ところで、日本人の死因の上位3位を知っていますか?
第1位はがん(悪性新生物)、第2位は心臓病、第3位が脳卒中です。

このうち「リンゴ型」肥満と大きく関係しているのは、第2位の心臓病と第3位の脳卒中です。
…あれ?これはなかなか他人事では済まなそうですね。「リンゴ型」の内臓型肥満を発端として、心臓病や脳卒中の危険が高まっている状態が「メタボリックシンドローム」です。

よく太っている人と「メタボだ~」なんて言いますよね。
メタボリックシンドロームはよく聞く言葉ですので油断しがちですが、心臓病や脳卒中の発症リスクが高まることから、以前は「死の四重奏」と呼ばれていたほど危険な状態なのです。

本当は笑ってはいられない状況なんですよ(汗)
あなたは大丈夫ですか??

ちなみにメタボリックシンドロームの診断基準は、

腹囲が男性で85cm、女性で90cmを超えている(=内臓脂肪が溜まりすぎている)
血圧・血糖・脂質のうち2つ以上が基準値から外れている

の両方に当てはまることです。
ぜひ前回の健診結果を見返してみてください。

内臓脂肪は体につきやすい反面、比較的落としやすいという性質もあります。
ちょっと危ないかなと思ったなら、ぜひダイエットを始めてみましょう!

体重だけでなく、困った脂肪を落とすという意味でも、食事と運動に気をつけたダイエットで健康的な体を目指しましょう!